中国への輸送に強いフォワーダー会社比較6選!注意点や日中の規制をあわせて紹介!

中国への輸送に強いフォワーダー会社比較6選!注意点や日中の規制をあわせて紹介!

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中国への輸送を検討されている方の中には「どのように手配をすればいいのかわからない」「中国への輸送で業務を拡大したい」という方もいるのではないでしょうか。国際輸送では輸出入のサポートをしてくれるフォワーダーを利用するのがおすすめです。

そこで、今回は中国輸送をフォワーダーに依頼するメリットや手続きの流れ、失敗しない選び方やおすすめのフォワーダー会社を6社紹介します。さらに、注意点や日中の輸出入における規制なども詳しく解説しているので、中国と日本間の輸送ビジネスに携わっている方は必見です。

中国の企業と取引するなら中国に特化したフォワーダーが良い!

中国の企業と取引をする際は中国に特化したフォワーダーを選ぶのがおすすめです。フォワーダーは企業に代わり、商品の輸送手配など、物流に関する全てをコーディネートしてくれる存在です。

中国・日本間の輸送機の手配や通開手続き、他法令の手続きなど、多くの業務を代行してくれます。さらに、輸入が規制されるものや事前にライセンス取得が必要な品目もありますが、フォワーダーに依頼すればそれらの業務も代行してもらえます。スムーズに輸送業務を進めるためには中国に特化したフォワーダーが必要不可欠と言えます。

日本と中国を結ぶ輸送手段には何がある?

日本と中国を結ぶ輸送手段は以下の3つとなっています。

  • フォワーダー
  • 日本郵便
  • 国際郵便

それぞれの輸送日数目安やコストなどは以下の通りです。

中国までの輸送日数目安  重量目安  コスト 想定顧客
 航空便   船便
フォワダー 2日~5日 1ヶ月程 30kg~制限なし 割安 荷主
日本郵便 2日~7日 1ヶ月程 ~30kg 26,500円 個人
国際郵便 3日~5日 1ヶ月程 ~50kg 18,950円 荷主

それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

フォワーダー

フォワーダーとは、重量に関係なく貨物の輸送をサポートしてくれる業者のことです。航空機やコンテナ船、鉄道など、様々な輸送手段を組み合わせ、最も最適な輸送方法を提案してくれます。

各航空会社や船会社から輸送スペースを大量に購入し、その一部のスペースを割安で提供しています。荷主が直接航空会社や船会社からスペースを購入すると割高になるため、フォワーダーに依頼することでコストを抑えられるでしょう。

また、スペースも安く確保できる以外にも、通開手続きなどの面倒で難しい業務を代行してくれます。

日本郵便

日本郵便は30kgまでの極少量貨物のみ取り扱い可能な業者です。個人輸送やサンプル輸送などに適しており、中国までの輸送日数は最短で2日、最長で7日程度となっています。

翌日に到着するEMS(国際スピード郵便)も対応可能です。また、2kg以下の貨物に限りますが「国際eパケット」が利用可能です。EMSよりも輸送日数は+ 3〜4日かかることがデメリットですが、輸送費を抑えることができます。

国際宅急便

国際宅急便は佐川やクロネコヤマトの国際版とイメージすると良いでしょう。中国・日本間の輸送日数は3〜5日程度です。重量は50kgまでが目安となっており、それ以上はフォワーダーに依頼する必要があります。

依頼主もしくは配達先のいずれかが「個人」の場合は、書類以外の荷物は受け付けてくれないので注意しましょう。

中国への輸送をフォワーダーに依頼するメリット

中国への輸送をフォワーダーに依頼するメリットは以下の6つです。

  • 輸送におけるリスクの軽減
  • 総合的な物流コストの削減
  • 長期契約で価格的なベネフィットが得られる
  • 国際輸送のアドバイスをもらえる
  • 陸・空・船で最適な提案を得られる
  • 世界中へ多様な物流ルートの構築

それぞれのメリットを詳しく解説していきます。

輸送におけるリスクの軽減

海外輸送では港湾ストライキや海上封鎖、自然災害など、さまざまなトラブルが発生する恐れがあります。また、運送会社の倒産や国際紛争などで輸送が難しくなることもあります。

フォワーダーは仕向先までの輸送義務があり、トラブル時でも代わりに輸送ルートを確保してくれるため、輸送リスクの軽減が可能です。さらに、トラブル時に発生した損害なども保証してもらえることが多いです。

総合的な物流コストの削減

さまざまな手続きをフォワーダーに依頼することで、総合的な物流コストの削減につながります。海外輸送の十分な知識がないまま独自に手続きを行うと、手間はもちろん膨大な費用がかかります。

フォワーダーに依頼すると通開などの難しい手続きや輸送計画の立案を代行してくれるため、自社でやる必要はありません。運送手段や輸送ルートの選択、取次、倉庫保管などのフォワーダーのノウハウを利用することで、物流に掛かるさまざまなコストを削減できます。

長期契約で価格的なベネフィットが得られる

長期契約は価格的な利益を得やすいです。一定の期間に一定数の運送を約束するサービスコントラクトを結んでいる場合、輸送のコスト削減につながります。

取り扱っている貨物の量が多い企業は、フォワーダーに依頼することで貨物スペースを確保しやすくなり、価格的なベネフィットが得られます。

国際輸送のアドバイスをもらえる

初めて国際輸送を行ったり新しい地域への進出を目指したりする際に、効率の良い方法を模索したい場合は知識の豊富なフォワーダーを利用しましょう。フォワーダーは、国際輸送に関する豊富な知識を持っています。

冷凍食品や危険物など、特殊な管理が必要な製品を海外に運ぶ場合は詳しい知見を持った業者のサポートが必要です。製品を劣化させずに運ぶために、フォワーダーの知識を十分活用するのがおすすめです。

陸・空・船で最適な提案を得られる

陸・空・船で最適な提案を得られるのもフォワーダーに依頼するメリットです。取り扱っているのは航空機や船の貨物スペースだけではありません。港や港からの輸送に使われるトラックの荷台スペースも含まれます。

陸、海、空のすべての輸送ネットワークを駆使して、最適な国際輸送の提案を受けられます。さらに、各輸送会社との料金交渉や配送の手配、通開などの業務も一貫して代行してくれるため、手間がかかりません。

世界中へ多様な物流ルートの構築

物流手段を持っていない企業でもフォワーダーを利用することで、多様な輸送ルートの構築が可能です。世界中の飛行機・鉄道・自動車を組み合わせたり、危険物や生体の配送、三国間貿易などの政治的制約にも柔軟に対応してくれたりします。フォワーダーは海外輸送に関わるすべての手続きを代行してくれるのです。

輸送予定の融通がきく

フォワーダーは荷主の都合に合わせて、世界中どこにでも最適なコストとプランで輸送を行うため、輸送予定の融通がききます。

また、営業エリアや貨物の制限がないため、自由度の高い国際輸送が可能です。輸送するスピードは、国際宅急便と同じくらいの日数となっています。

フォワーダーを介した中国輸送の手続きの流れ

フォワーダーを介した中国輸送の手続きの流れは以下の通りです。

  1. フォワーダーに輸送依頼
  2. 通開書類の作成
  3. 輸出貨物の梱包
  4. 保税地域に貨物搬入
  5. 通開手続き(輸出申告)
  6. 貨物搭載・船積
  7. 現地到着・保税地域搬入
  8. 輸入(納税)申告
  9. 納入

日本⇄中国での輸送で気をつけること

日本から中国に向けて輸出するためには、主に「輸出貿易管理令」という法律をクリアすることが条件です。中国側で輸入規制があれば、事前にクリアしておく必要があります。

そこで、日本と中国側それぞれの輸出規制と輸入規制について解説します。

日本側での規制

日本から中国へ輸送する際の日本側の規制を見ていきましょう。

輸出規制

日本側での輸出規制は以下の通りです。

  • 外国為替及び外国貿易法
  • 輸出貿易管理令
  • 文化税保護法
  • 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律
  • 麻薬及び向精神薬取締法
  • 大麻取締法
  • あへん法
  • 覚せい剤取締法
  • 狂犬病予防法
  • 植物防疫法
  • 道路運送車両法

これらの法律の中では「輸出貿易管理令」が指摘されることが多いです。輸出貿易管理令とは核兵器や武器などの危険物とこれらに転用される可能性のあるものを規制した法律です。

輸出貿易管理令は「リスト規制」と「キャッチオール規制」の2つに分けられており、規制条文の中に規制品目が明記されているため、事前に確認しておきましょう。

輸入規制

外国から輸入される貨物の中には日本の産業や経済、保険、衛生、公安及び風俗等に悪影響を及ぼすものがあります。これらの貨物について、日本では国内法令に則って輸入制限を行っているのです。

輸入制限には外国為替及び外国貿易法その他の法令により、貨物の輸入に関しての許可や承認、検査、条件の具備を必要とする旨などが記載されています。関税法による輸入許可制と輸入規制を結びつけて実効を確保しているのです。

中国側での規制

次に、中国側での輸出、輸入規制について解説します。

輸出規制

日本同様、中国においても輸入を規制している品目があります。以下の項目が代表的な規制品目です。

  • りんご・なし以外の果物類(加工品は可能)
  • 生肉・牛乳加工品
  • 各種毒薬・劇薬
  • 土俵・植物
  • 古着
  • モルヒネ・アヘン・ヘイロン・大麻その他麻酔品・精神薬物
  • 危険な病原菌・害虫等有害生物をもつ動物・植物・産品
  • 道徳的に有害な露出の多い雑誌やビデオ等
  • 武器や爆弾物・偽造紙幣など

輸出前にこれらに該当しないかどうかをしっかりと確認しておきましょう。

輸入規制

中国で輸入規制されている製品とその詳細は以下の通りです。

規制内容 詳細
食器・調理器具など食品に触れるもの 主に、お皿やスプーン、まな板や水筒、食品トレーなど。食品衛生法に基づいた書類を準備し、検疫所へ輸入届出をする必要がある。
おもちゃ 主に、折り紙・ボール・おめん・風船・人形・ままごと用具など。乳幼児が口にする可能性があることから、食品衛生法による規定がある。
家電製品 電線・ヒューズ・配線器具・変圧器・電熱器具・電気動く機械器具など約460品目が規制対象。電気用品安全法で規制されている。
リチウムイオン蓄電池(条件付きで輸入可) リチウムイオン蓄電池は電気用品安全法の規制対象。発煙・発熱により大きな事故につながる恐れがあるため、危険物としての輸送規制が必要になることがある。
医薬品・医療機器 医薬品と医療機器の輸送には製造販売業と製造業の許可が必要。取り扱う商品によっては「製造販売商品」(認証)の取得と届出も必要となる。
健康器具・美容器具・美容雑貨 マッサージチェアやトレーニングマシンなどは、薬機法に注意が必要。トレーニングマシンは医療機器に該当しないが、マッサージチェアは医療機器に該当する。
化粧品(せっけん含む) 主に、スキンケア用・メイクアップ用の化粧品、せっけんやシャンプー・リンス。歯磨き粉など。化粧品は薬機法の対象となるため、取り扱いには各種届出や許可が必要。

失敗しないフォワーダー会社の選び方

フォワーダー選びで失敗しないために、以下の点に注意しましょう。

  • 中国拠点に日本人スタッフがいるのかどうか
  • 複数のフォワーダーを検討する
  • フォワーダーの得意分野で選ぶ
  • 現地法人・海外代理店の有無で選ぶ
  • 付帯サービスも考慮に入れる
  • 船会社との良好なネットワークを構築しているかどうか
  • 規格外貨物を取り扱うことができるかどうか

それぞれ詳しく解説していきます。

中国拠点に日本人スタッフがいるかどうか

海外拠点に日本人スタッフがいることで濃密な情報交換ができます。そのため、中国拠点に日本人のスタッフがいるかどうかを確認しましょう。

日本語の方がやりとりをスムーズに行うことができ、現地でトラブルが起こった際もスピーディーに対応してもらえます。そのため、日本人スタッフがいるフォワーダーを選ぶのがおすすめです。

複数のフォワーダーを検討比較する

フォワーダーは1社に絞るよりも複数社を検討しましょう。1社だけで決めようとすると価格の妥当性を判断できなくなります。複数社同時に同じ条件で見積もりを出してもらい、比較しながら検討するのがおすすめです。

フォワーダーの得意分野で選ぶ

フォワーダーの得意分野を元に選ぶのもおすすめです。以下の点を意識して選んでみてください。

  • 輸送方法は航空と海上どちらが強いか
  • どこの国・地域に精通しているのか
  • 危険品や冷蔵貨物が得意な会社か
  • 輸入が得意・輸出が得意

依頼する前に輸送手段や対象の国や地域、品目などを自社内でしっかりと明確にしていくことが大切です。

現地法人・海外代理店の有無で選ぶ

輸送をする現地に法人・海外代理店があるフォワーダーを選ぶのもおすすめです。現地にある法人や代理店はトラブル時にもすぐに対応してくれたり、現地の企業との繋がりが深かったりします。そのため、現地における法人や代理店の存在は特に重要なポイントと言えるでしょう。

付帯サービスも考慮に入れる

フォワーダーの中でも付帯サービスを提供する会社が増加傾向にあります。付帯サービスの内容も考慮して選ぶようにしましょう。サービスによっては割高になり、コストがかかる可能性もあるため、付帯サービスと料金などさまざまな方面からの検討が必要となります。

船会社との良好なネットワークを構築しているかどうか

フォワーダーの重要な業務のひとつは船会社へのブッキングとスペースの確保があります。そのため、船会社との良好なネットワークを構築しているかどうかを確認しておきましょう。

フォワーダーは船会社と調整を行う必要があるため、いかに船会社との密なネットワークを構築しているかが輸送の鍵と言えるでしょう。

規格外貨物を取り扱うことができるかどうか

海上輸送の主流はコンテナ船ですが、すべての貨物がコンテナに収まるというわけではありません。大きめの製品の輸送をしたいという方もいるのではないでしょうか。その場合は、通常のコンテナには収まらない規格外貨物を取り扱っているかどうかも加味して判断するのがおすすめです。

規格外貨物の輸送予定がある場合には、規格外貨物を取り扱うフォワーダーを選ぶようにしましょう。

中国への輸送に強いフォワーダー会社比較6選!

ここでは中国輸送に強いフォワーダー会社を6社紹介します。1つ前で解説したフォワーダーの選び方を元に比較してみてください。

エフシースタンダードロジックス株式会社

引用元:エフシースタンダードロジックス株式会社公式HP

  • EMS等から脱却して、本格的な輸入を始めたい方に便利
  • FBA納品直送に対応
所在地 大阪府大阪市中央区久太郎町2-4-11
設立年度 2006年(平成18年) 3月6日
従業員数 75人
資本金 5,000万円
ホームページ https://fcstandard.com/main/
取引実績のある貨物 2010年7月よりFC大連フェリーサービスを開始
対応可能業務 鉄道・船舶及び航空機による国際間複合業務
免許/ISO 不明
加入団体 日本インターナショナル・フレイトフォワーダー協会

エフシースタンダードロジックス株式会社は海・空・陸の全てを駆使して複合運送業務を行っています。また、日本国内トップクラスの台数を誇るコンテナトレーラー事業と一貫した物流システムで国際貿易を支えてくれるでしょう。

i-trans

引用元:i-trans公式HP

  • 実績が豊富
  • バイヤーズ、コンソリに対応
所在地 大阪市中央区本町1-5-6
設立年度 2003年4月16日
従業員数 10~29人
資本金 1,000万円
ホームページ https://www.i-trans.co.jp/
取引実績のある貨物 船便
対応可能業務 輸入・検品・配送・輸出・通関代行
免許/ISO 第一種利用運送事業の認可取得
加入団体 (JIFFA)日本インターナショナルフレイトフォワーダーズ協会

i-transは中国からの輸入を専門にしています。中国側の輸出通関、届け先まで全てを代行して貰えます。また、料金が安く、利用しやすいでしょう。

中国輸入お助け便

引用元:中国輸入お助け便公式HP

  • 小口の輸入が得意
  • 格安宅配便サービスもある
所在地 大阪市中央区備後町3-3-9 備後町コイズミビル5F
設立年度 2011年9月1日
従業員数 不明
資本金 400万円
ホームページ https://jp-cn.biz/aboutus
取引実績のある貨物 フェリー・コンテナ船・航空貨物便
対応可能業務 輸出入に関わる業務全般・通関代行・航空運送手配・輸出梱包・保管・各種申請等
免許/ISO 不明
加入団体 不明

中国輸入お助け便は「最適物流」を実現するフォワーダー会社です。取引場所や納品場所、納期やコストなど、さまざまな観点から最適な輸送方法を提示してもらえます。

イーストライズトランスポート株式会社

引用元:イーストライズトランスポート株式会社公式HP

  • 自社独自の混載サービスと年間を通して安定したルートを提供
  • ホットサービスもあり
所在地 大阪市中央区備後2丁目4番6号
設立年度 2002年11月25日
従業員数 30名
資本金 5,000万円
ホームページ https://www.eastrise-t.com/
取引実績のある貨物 CY20’40’ドライコンテナ・特殊コンテナ・エアー便
対応可能業務 海上運送事業及び国際・複合運送事業・航空運送事業・海運代理店業・ネット貿易物流事業・損害保険代理業・通関業・倉庫業・保税蔵置業
免許/ISO 一級フォワーダー資格
加入団体 不明

イーストライズトランスポートは日本〜アジア間の複雑な輸出入手続き業務を一括して請け負うフォワーダー会社です。輸送以外にも物流現場の問題を解決するためのサポートをしてくれます。

SMJ CO.,LTD

引用元:SMJ  CO.,LTD公式HP

  • 小回りの利くフットワークで荷主様と同じ視線で問題解決に取り組んでいる
  • 多言語を武器に、現地との迅速なコミュニケーションを図り、情報伝達の迅速化と正確さを心がけている
所在地 東京都品川区東大井3-6-20
設立年度 2008年3月3日
従業員数 14人
資本金 1,500万
ホームページ https://www.smj.sc/
取引実績のある貨物 フェリー
対応可能業務 国際海上運送事業・国際航空複合輸送事業・通関代行業・貿易実務代行業・輸出入代行業
免許/ISO 不明
加入団体 JIFfA会員書 GCP MEMBER東京ライフ・ワーク・バランス認定企業

SMJは日本・東京に拠点をおくインターナショナルフレイトフォワーダー会社です。中国、韓国、東南アジアの物流を中心に、ニーズに合わせたロジスティクスを提案してくれます。

日新運輸株式会社

引用元:日新運輸株式会社公式HP

  • 蘇州などのフェリー船の混載が得意
  • 大阪、神戸で荷揚げする方におすすめ
所在地 大阪市此花区西九条1丁目27番12号
設立年度 1949年1月
従業員数 約250名
資本金 2億
ホームページ https://nitran.co.jp/company/
取引実績のある貨物 コンテナ船
対応可能業務 検品・保税・貿易決済代行・販売
免許/ISO 一般港湾運送事業(神戸港・大阪港)・利用運送事業第二種免許(外航)・利用運送事業第一種免許(外航・貨物自動車・内航)通関業(神戸税関・大阪税関・名古屋税関・東京税関)
加入団体 (株)エーアイティーグループ

日新運輸は世界各国に主要拠点を構え、倉庫も持っているフォワーダー会社です。プラントや鉄道などの重量輸送をはじめ、衣料品や雑貨の検品および検針など、幅広く代行してもらえます。

まとめ

この記事では中国輸送に強いフォワーダーと選ぶ際のポイント、日中の規制などを紹介しました。フォワーダーに輸送を依頼することで輸送におけるリスクが軽減でき、物流コストも削減できます。

国際輸送にはさまざまな方法が存在しますが、フォワーダーを利用しない手はないでしょう。中国輸送に失敗しないためにはフォワーダー会社選びが重要です。今回紹介した選び方を元にフォワーダー会社を選んでみてください。

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