禁酒におすすめの本比較26選!禁酒にはメリットしかない!

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お酒を飲む人の中には、飲みすぎは体に良くないと理解していても、ついついやめられず苦労をしている人もいるのではないでしょうか。

禁酒に苦労している方におすすめなのが、禁酒に関する書籍を読むことです。しかし、書籍と言っても膨大な数があり、どれを読むべきなのかわからないでしょう。

そこでこの記事は、おすすめの書籍を26冊紹介しています。ぜひ気になる1冊を手に取って禁酒を始めてみてください。

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禁酒の本を読めばお酒を遠ざけられる

禁酒の本を読むことで、お酒を遠ざけることができます。ただし、禁酒の本を読んだからと言って必ずお酒をやめられるわけではありません。

それではなぜ禁酒の本を読むことで、効率よくお酒を遠ざけることができるのでしょうか。それは、禁酒について意識し知識を整理できるからです。

本を読み頭の中で整理することで、自分がとるべき行動がはっきりします。その結果、少しずつでもお酒を控えるという考えが生まれ、お酒を遠ざけることができるのです。

禁酒の本の選び方

禁酒の本を選ぶことが、禁酒への1歩で大切です。しかし、莫大な量の本が存在し、どんな書籍を選べばいいのか悩むことでしょう。

そこで、禁酒に関する本の選び方を4つ紹介します。本を選ぶ際のポイントとして参考にしてみてください。

読みやすいかどうか

禁酒の本を選ぶ上で、大切なことは読みやすいかどうかです。本を読んでいくなかで、難しい言葉や専門用語ばかりだと途中で挫折して読む気がなくなります。

そのため、難しい言葉や専門用語をわかりやすい言葉や図解などに置き換えている本がおすすめです。

禁酒を挫折しないためにも、まずは読みやすい本を選んでみてください。

実用的かどうか

読みやすい本を見つけた方に、次のステップとしてその本が実用的かどうかを見極めましょう。実際に禁酒という行動をとるうえで、取り組みづらかったり役に立たなかったりしては意味がありません。

実用的な本を選ぶことが禁酒への近道です。

体験談等が混ざっているか

禁酒の本の選び方として、体験談等が混ざっているものを選択することをおすすめします。体験談を書いている著者は、あなたと同じ禁酒に対する悩みを抱えていた人です。

そのため、悩みに対する解決方法を体験談に基づきアドバイスしてくれます。体験談が混ざっている本の方が、禁酒への近道となるでしょう。

さらに、著者があなたの経歴に近い人だと、さらに効果が増します。

治療に関する内容が書いてあるか

治療方法に関する内容が書いてあるかどうかも確認しておきましょう。禁酒をするうえで、治療という選択肢が頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

禁酒における治療に関する内容が書いてあれば、治療を検討している人も選択肢になかった人も、新たな一歩を踏み出すことができるでしょう。

自分一人での禁酒に不安がある方や絶対に禁酒したい方は、治療について書いてある本がおすすめです。

禁酒におすすめの本を徹底紹介!お酒をやめると人生が変わる!

お酒をやめると、メリットばかりで人生が良い方向に変わります。そこで、禁酒を手助けしてくれるおすすめの本を紹介します。

禁酒について悩んでいる人や、これから始めようという人に、ぜひ読んで欲しい本です。興味がある本は、実際に手に取って読んでみてください。

「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

引用元:青春山出版公式HP

  • 禁酒の仕組みづくりがわかる
  • 飲酒におけるリスクがわかる
  • 専門医がアルコールについてわかりやすく解説している
ページ数 256ページ
作者 垣渕洋一
出版社 青春山出版
料金 1,540円

※料金は税込です

禁酒のための本の中では、かなり有名な1冊です。お酒を毎日飲んでいるという方に、おすすめです。

また、専門医がわかりやすく解説しているため、飲酒に対する知識が得られるのがメリットです。禁酒をしようというきっかけになるでしょう。

著者の垣渕先生とBeverich代表の木下が対談した記事はこちら

実は、「アルコール依存症」予備軍かも?医師・垣渕洋一先生に聞く、お酒のホント

あなたの飲酒をコントロールする

引用元:金剛出版公式HP

  • 実用的な内容がわかる
  • 減酒したい人向け
  • お酒との付き合い方がわかる
ページ数 280ページ
作者 W.R.ミラー 著
R.F.ミューノス 著 齋藤 利和 監訳
小松 知己 訳
出版社 金剛出版
料金 2,640円

※料金は税込です

お酒の量を減らしていきたいと考え始めた人向けの1冊です。減酒プログラムの参加者のその後8年を研究し得られた結果が書かれています。

研究の結果得られた、飲酒と向き合う自己コントロール方法の具体策が丁寧に解説されています。

とにかく減酒にチャレンジしたい人におすすめです。

禁酒セラピー

  • 無理なく禁酒ができる
  • 薬物や煙草の依存症の脱却法を書いた著者が書いている
  • お酒から抜け出す見本となる
ページ数 207ページ
作者 アレン・カー 著
阪本章子 訳
出版社 ロングセラーズ出版
料金 オープン価格 940円

※料金は税込です

禁酒に対して挫折経験がある人に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。著者は、禁酒は簡単なことだと紹介しています。

著者自身は、薬物や煙草依存症の方に対しての脱却法で実績がある人物です。この本を最初からすべて読破することで、自然に無理なく禁酒する方法がわかります。

禁酒セラピーで紹介している方法は、画期的で目から鱗です。

アルコール依存症から抜け出す本

引用元:講談社公式HP

  • ページ数が少なく読みやすい
  • アルコール依存症の実態がわかる
  • アルコール依存症の治療方法がわかる
ページ数 102ページ
作者 樋口進
出版社 講談社
料金 1,430円

※料金は税込です

お酒を飲む量が増えてきた方、家族にお酒をよく飲む人がいる方におすすめの1冊です。アルコール依存症の特徴や、治療の方法などわかりやすいイラストで解説しています。

また、素人でもわかりやすい説明で、家族にも読んで欲しい1冊です。この本を読むことで、禁酒に一歩踏み出すことを後押ししてくれるでしょう。

Shall we 断酒?:ダンスを踊るように、楽しみながらお酒をやめませんか

引用元:作者のHP

  • お酒好きだった著者による禁酒本
  • お酒について考えさせてくれる
  • コミカルで面白い
ページ数 223ページ
作者 若林毅
出版社 風詠社
料金 1,540円

※料金は税込です

何かと理由をつけて、お酒を楽しみたいと思っている人に読んでいただきたい1冊です。著者自身がお酒を好きだったという観点で、お酒好きの気持ちに寄り添った文章に共感ができるでしょう。

タイトルからわかるように、本の内容もコミカルでとても面白い内容のため最後まで読みやすいです。飲酒を我慢することなく、人生を楽しみながら禁酒ができます。

お酒について、1度考えるきっかけになるでしょう。

習慣が10割

引用元:すばる舎公式HP

  • 習慣化について学べる
  • 禁酒以外にも使える情報がある
ページ数 272ページ
作者 吉井雅之
出版社 スバル社
料金 1,540円

※料金は税込です

禁酒をしようとして三日坊主になってしまった人や、継続することが苦手な人に読んでもらいたい1冊です。

禁酒をするうえで大切な継続する力を、身につけることができます。歯磨きのように習慣化して禁酒を促します。

禁酒以外でも日ごろから3日坊主に悩んでいる人は、ぜひ1度読んでみてください。

おサケについてのまじめな話

引用:小学館公式HP

  • 自身・家族における目線でアルコール依存症の体験談が書いてある
  • アルコール依存症の悩みに対する解決策がわかる
ページ数 104ページ
作者 西原理恵子×月乃光司
出版社 小学館
料金 1,026円

※料金は税込です

現時点で自身や、家族がアルコール依存症に近い症状が出ている方に読んでいただきたい1冊です。

多方面からの体験談が赤裸々に記載されているので、苦労した箇所や乗り越え方のアドバイスをもらえます。

また、アルコール依存症の恐ろしさを知ることで、治療を始めるということに対しての抵抗がなくなります。お酒に対して困っている場合は、ぜひ1度手に取って読んでみてください。

アルコール依存症を知る!回復のためのテキスト

引用元:アスク・ヒューマン・ケア公式HP

  • アルコール依存症の知識が身につく
  • アルコール依存症の治療方法が身につく
  • 病院で治療プログラムとして利用されている
ページ数 158ページ
作者 森岡洋
出版社 アスク・ヒューマン・ケア
料金 1,100円

※料金は税込です

アルコール依存症や、実際に行われている治療プログラムについて興味がある人におすすめの1冊です。

病院で治療に使われているからこそ、アルコール依存症との付き合い方がわかります。

また、どのような治療方法があるのか知ることで、安心して病院に足を運ぶ手助けになってくれます。アルコール依存症について勉強したい人は、ぜひ手に取って読んでみてください。

お酒を飲んで、がんになる人、ならない人

引用元:星和書店公式HP

  • 飲酒で起こりうる病気がわかる
  • 専門家による図解と写真、解説がわかりやすい
  • 正しいお酒の飲み方がわかる
ページ数 232ページ
作者 横山顕
出版社 星和書店
料金 1,650円

※料金は税込です

まだ飲酒をしていない人や、すでにお酒を飲んでいる人におすすめの1冊です。飲酒における不安なことと言えば、肝臓にダメージを与えることなのではないでしょうか。

しかし、飲酒することで様々な病気になり、そのなかでも気をつけないといけないのがガンです。

お酒をやめようと考えている人であれば、自分の体質や遺伝子を考えるきっかけになります。

アルコール依存症 家族に贈る「回復の法則」25

引用元:アスク・ヒューマン・ケア公式HP

  • アルコール依存症の知識が身につく
  • アルコール依存症の治療方法が身につく
  • 病院で治療プログラムとして利用されている
ページ数 128ページ
作者 森岡洋
出版社 アスク・ヒューマン・ケア
料金 1,100円

※料金は税込です

家族にアルコール依存症の方がいて、対応に疲弊している人に読んでほしい1冊です。

禁酒に対する本は多くありますが、個人向けではなく家族向けに解説しているものは少ないです。

アルコール依存症について、正しい知識を詰め込んだこの本は、疲弊しているあなたの助けになるでしょう。

「酒のない人生」をはじめる方法

引用元:アスク・ヒューマン・ケア公式HP

  • アルコール依存症の知識が身につく
  • アルコール依存症の回復に対するガイドになる
  • わかりやすく、読みやすい
ページ数 76ページ
作者 特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
出版社 アスク・ヒューマン・ケア
料金 1,100円

※料金は税込です

アルコール依存症の治療を受けて、アルコールのない人生を目指している人に読んでもらいたい1冊です。

アルコールは依存性が高く、1度絶ってもストレスや誘惑によって再び手を出してしまうものです。

そんな時期に実際にアルコール依存症から回復した方の実際の体験を読むことで負けずに頑張ろうという気持ちになれるでしょう。

アルコール依存症 あなたのその飲み方が危ない

  • 質問一つ一つに丁寧なアンサーがある
  • 自分の知りたい内容から読むことができる
  • アルコール依存症を知ることができる
ページ数 189ページ
作者 斎藤学
出版社 立風書房
料金 オープン価格

※料金は税込です

アルコール依存症に対して、疑問を持っている人におすすめの1冊です。よくあるアルコール依存症に対しての疑問を、一つ一つ詳しく回答しています。

1つの質問に対して答える形式なので、疑問に思っているところから読み始められるので、頭に入りやすいです。

アルコール依存症について不安に思っていることがある人は、ぜひ手に取って読んでみてください。

「飲まない幸せ」を手にする方法

引用元:アスク・ヒューマン・ケア公式HP

  • 「酒のない人生」をはじめる方法
  • 自分自身を見つめなおせる
  • 禁酒した人の体験談が詰まっている
ページ数 76ページ
作者 特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
出版社 アスク・ヒューマン・ケア
料金 1,100円

※料金は税込です

禁酒が継続できおり、第1弾の「酒のない人生」をはじめる方法が心に刺さった人に読んでいただきたい1冊です。

アルコール依存症は1人で治せるものではありません。悩んだり、不安になったりすることがたくさんです。

この本には、色々な世代の回復者の体験談が詰まっています。自分の回復状況と照らし合わせてガイドになるでしょう。

今すぐ始める アルコール依存症治療

引用元:法研公式HP

  • アルコール依存症の治療は気づいた時点から始めても遅くないことがわかる
  • アルコール依存症を治療することの大切さがわかる
  • 断酒だけが治療じゃないことがわかる
ページ数 176ページ
作者 樋口 進
出版社 法研
料金 1,760円

※料金は税込です

お酒を飲んだことにより、迷惑をかけた経験がある人に読んでもらいたい1冊です。

作者は、久里浜医療センター院長を務めており、最新の減酒の治療法まで専門知識がない人でもわかりやすく解説しています。

少しでも、飲酒について見直したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

現代社会の新しい依存症がわかる本 物質依存から行動嗜癖まで

引用元:日本医事新報社公式HP

  • 依存症全般に対応している
  • 各依存症の専門家が疑問を徹底解説
  • 疾患の理解・予防・治療等に役立つ
ページ数 256ページ
作者 樋口 進
出版社 日本医事新報社
料金 4,400円

※料金は税込です

依存症の理解と予防、治療の知識を得たい人におすすめの1冊です。現代社会における依存症全般について、各専門家がわかりやすく解説しています。

この1冊だけで、アルコール依存症になる原因から診断方法、周りの対応まですべてがわかります。

この本を読んでおくだけで、自身のみではなく他者にもアドバイスの仕方や関わり方がわかります。

通院でケアする!アルコール依存症の早期発見とケアの仕方

  • アルコール依存症の家族のケアになる1冊
  • アルコール専門病棟勤務の看護師が書いている
ページ数 207ページ
作者 世良 守行
出版社 日東書院本社
料金 1,540円

※料金は税込です

アルコール依存者の関わり方に困って疲弊している人におすすめしたい1冊です。疲弊している人のなかには、精神的・身体的苦痛から解放されたいと考えているのではないでしょうか。

この本では、現在置かれている状況を打破する方法と、悩みを解決する方法をわかりやすく丁寧に解説しています。現状を打破したいと考えている人は、ぜひ手に取って読んでみてください。

新月の美断酒

  • 美容効果についても解説している
  • アルコールのリスクを紹介している
  • 断酒を手軽に始められる
ページ数 134ページ
作者 梅田かおる
出版社 クリエイトブックス
料金 1,793円

※料金は税込です

アルコールを飲むことで、「太った」や「肌質が悪くなった」などの悩みを抱えている人におすすめの1冊です。

この本を読むことで、断酒を手軽に始めることができます。さらに、肌や髪質の改善、ダイエット効果などの美容についても書かれています。

アルコールのリスクを知る以外にも、美容に気を使いたい人はぜひ手に取って読んでみてください。

アルコール依存症 治療・回復の手引きアルコール依存症 治療・回復の手引き

  • 家庭医学書をコンセプトとしていて専門性が高い
  • 手軽にアルコール依存症診断ができる
  • アルコールの問題を徹底解説
ページ数 189ページ
作者 猪野 亜朗 (監修), 高木 敏
出版社 小学館
料金 1,650円

※料金は税込です

アルコール依存症を、専門的な観点から知りたい人におすすめの1冊です。小学館から出版されていますが、コンセプトが家庭医学書のため少し難しく書いてあります。

しかし、アルコール依存症のすべてが詰まっており、治療から回復までしっかり手引きされています。

自宅にいながらアルコール依存症のチェックができるので、気になる人は実際に試してみてください。

平日禁酒のススメ:健康・時間・節約の全てが手に入る

  • ブログから抜粋された本
  • 断酒が難しい人に始めやすい減酒方法を紹介
  • ページ数が少なくすぐに読める
ページ数 29ページ
作者 Ray
出版社 Kindle Scribe
料金 500円

※料金は税込です

禁酒を考えているが、いきなり断酒は絶対に無理だという人におすすめの1冊です。ページ数も少なく、手軽に読むことができます。

禁酒を始めるときに難しいのが断酒ですが、期限を設けて減酒することで継続しやすいです。そんな減酒の方法が書かれています。

お手軽に減酒をチャレンジしたいと考えている人は、初めて見る本として手に取って読んでみてください。

マンガで分かる心療内科 依存症編(酒・タバコ・薬物)

引用元:少年画報社公式HP

  • 大人気「マンガで分かる診療内科」シリーズ
  • コミカルでテンポがいい
  • わかりやすい解説で読みやすい
ページ数 126ページ
作者 ゆうきゆう, ソウ
出版社 少年画報社
料金 712円

※料金は税込です

アルコール依存症について知りたいが、本は読むのが苦手という人におすすめの1冊です。

コミックだからこそ、苦手意識なく読むことができるでしょう。また、この本の作者は大人気「マンガで分かる診療内科」シリーズの有名コンビです。

漫画だから内容が薄いなんてことはありません。初心者でもわかりやすい解説で依存症について理解しやすいです。

酒のやめ方講座

  • 作者自身アルコール依存症と診断されていて体験談が共感しやすい
  • 日本における禁酒の難しさがわかる
  • 依存症から回復するためも手引きがある
ページ数 232ページ
作者 中本新一
出版社 社会評論社
料金 1,870円

※料金は税込です

手軽にお酒を買える現代社会において、ついつい我慢できずに購入してしまう人におすすめの1冊です。

作者自身も気軽にお酒が買える環境で苦悩を抱えていたため、体験談を踏まえて対策方法を解説してくれます。30年以上禁酒を行っている人の、実体験を参考にしてみたい人は購入を検討してみてください。

アルコール依存症の治療と回復 慈友クリニックの実践

  • 一般人より医療従事者向け
  • 診察側からの視点がわかる
  • 慈友クリニックの治療方法がわかる
ページ数 202ページ
作者 世良 守行 著
米沢 宏 著
新貝 憲利 監修
出版社 東峰書房
料金 1,870円

※料金は税込です

アルコール依存症を医療従事者が学ぶような専門なところまで知りたい人におすすめの1冊です。

一般的な人向けではないので、理解するまで少し難しいかもしれませんが、アルコール依存症についてしっかりとした知識をつけることができます。

熱心に勉強したい人におすすめの1冊です。

アルコール依存症を治す[予防・治療・家族の心得Q&A]

  • アルコール依存症のQ&A方式
  • 家庭医学書として使用可能
  • 興味ある質問から読むことができる
ページ数 238ページ
作者

世良 守行 著
米沢 宏 著
新貝 憲利 監修

出版社 保健同人社
料金 オープン価格

※料金は税込です

わかりやすいアルコール依存症の家庭医学書が欲しい人におすすめの1冊です。アルコール依存症とはどういう状態か、どのような治療法があるかなどが詳しく解説されてます。

予防・治療・家族などの疑問に対しての、答えも知ることができます。家庭医学書がない方は、初めの1冊として検討してみてください。

依存症がよくわかる本 家族はどうすればよいか?

  • 依存症全般について書かれている
  • 作者は40年間依存症と向き合っている
  • 依存症の人がいる家族に有益な情報が書いてある
ページ数 191ページ
作者 榎本稔
出版社 主婦の友社
料金 オープン価格

※料金は税込です

依存症全般について書いてある本の購入を検討している方におすすめの1冊です。 特に依存症の身内がいる方には、初めの1冊として読んで欲しいです。

また、依存症は回復に向かっていてもある日突然再発することがあります。再発を防ぐために家族が協力が必要なことがあります。

40年以上依存症と向き合っている作者が、未然に防ぐための心得を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

依存症の科学 いちばん身近なこころの病

  • 依存症全般の診断基準がわかる
  • 医療従事者と個人どちらにも対応している
  • 依存症の怖さが書いてある
ページ数 190ページ
作者 岡本 卓 著
和田 秀樹 著
出版社 化学同人
料金 オープン価格

※料金は税込です

自分が依存症なのか気になる方に、おすすめの1冊です。この本はあらゆる依存症の診断基準がわかります。

依存症の治療は認知することから始まるので、まずは自分で診断してみましょう。

アルコール、タバコ、覚せい剤、麻薬 薬物依存Q&Aアルコール、タバコ、覚せい剤、麻薬 薬物依存Q&A

引用元:ミネルヴァ書房公式HP

  • 依存症について多彩な角度からフォーカスをあてている
  • わかりやすい解説だが、マニアック
  • Q&A方式
ページ数 282ページ
作者 前田 均/切池信夫 編著
出版社 ミネルヴァ書房
料金 2,750円

※料金は税込です

依存症について、マニアックレベルまで学びたいと考えている方におすすめの1冊です。

一般的な知識がない方にもわかりやすいように解説をしています。しかし、依存症についてあらゆる角度からフォーカスをあてていて、専門書レベルの内容の濃さです。

禁酒の本はどこで読めば良い?

ここまで、禁酒におすすめの本を紹介しました。それでは、これらの本をどこで読めば良いのでしょうか。

禁酒の本を読める場所について解説していきます。

書店で購入する

紹介した本の中で気になる本があった場合に、書店で購入する方法がまず思い浮かぶのではないでしょうか。

書店によっては、独自のサービスやイベントがあると安く購入できる場合があるのでおすすめです。ただし、古いものや人気のあるものだと在庫がない場合があります。その場合は注文などをしなければならないため、二度手間になってしまいます。

事前に書店に確認しましょう。

ネット通販で購入する

次に、Amazonや楽天などのネット通販を利用する方法です。自宅にいながら注文ができるのでおすすめです。

また、ネット通販で購入する場合、定価より安い中古品なども見つけられるとお得です。

ただし、送料などがかかる場合があるので、送料無料や一定の額以上購入したら送料無料のサービスがあるか確認しましょう。

ネットで読む

ネット社会が充実してきたことによって、Kindleのようにネットで読むことができるサービスもおすすめです。

上記までの方法は、商品を購入して手元にないと読めませんが、電子書籍として購入すれば購入したその場で読むことができます。

また、実際に本を購入した場合、置き場所などに困りますが、電子書籍ならばデータとして残るので場所を取りません。「本をめくる動作が好き」や、「本じゃないと読んでいる気がしない」などのこだわりがない人におすすめです。

図書館で読む

最後に紹介する方法は、図書館で見つけて読む方法です。図書館なら、無料で読むことができます。

ただし、図書館によっては本を置いていないこともあり、本屋で購入するのと同様二度手間になることがあるので注意が必要です。

まとめ

今回は、26冊の禁酒に関するおすすめの本を紹介しました。世の中にはたくさんの禁酒の本があります。

紹介したのはほんの1部にすぎませんが、どれも参考になる本ばかりです。

どれか1つでも興味があるものがあったら、手に取って読んでみてください。行動することが禁酒への1歩につながるでしょう。

 

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